『呪術廻戦』完結まであと5話!作者・芥見下々氏「できるだけ多くの人たちが納得できるような最終回を鋭意制作中」過去最大の無料企画も

 

大人気漫画『呪術廻戦』の完結が目前に迫っている。週刊少年ジャンプの公式YouTubeチャンネル「ジャンプチャンネル」内のミニ情報番組「ジャンプPRESS」にて、あと5話で完結することが発表された。作者の芥見下々氏からのコメントや、過去最大の無料企画など、ファン必見の情報が満載だ。

6年半の連載に幕、作者・芥見下々氏からの感謝のコメントとは?

  • 最終話は2024年44号(9月30日発売)に掲載
  • 芥見下々氏「できるだけ多くの人たちが納得できる(多分)ような最終回を鋭意制作中」
  • 「自分の臨んだ形で物語を締めくくることができるのは、ひとえに読者の皆さまのご支援とご協力のおかげ」と感謝のコメント

『呪術廻戦』は2018年14号より連載を開始し、約6年半の長期連載に幕を下ろすことになる。作者の芥見下々氏は、最終回に向けて「できるだけ多くの人たちが納得できる(多分)ような最終回を鋭意制作中」と意気込みを語った。また、「自分の臨んだ形で物語を締めくくることができるのは、ひとえに読者の皆さまのご支援とご協力のおかげ」と、長年の支援に感謝のコメントを寄せている。

ファンにとっては寂しいニュースではあるが、作者自身が納得のいく形で完結を迎えられるようだ。最終回がどのような内容になるのか、期待が高まる。

完結記念!過去最大の無料企画が実施決定

  • 「少年ジャンプ+」「ゼブラック」にて245話分が順次無料開放
  • これまでの物語を振り返るチャンス
  • 新規読者の取り込みにも期待

完結を記念して、過去最大の無料企画が実施されることも発表された。「少年ジャンプ+」と「ゼブラック」にて、これまでに掲載された245話分が順次無料開放されるという。

長期連載だけに、途中から読み始めたという読者も多いはず。この機会にこれまでの物語を振り返ることができるのは嬉しい限りだ。また、無料開放によって新規読者の取り込みにも期待ができそうだ。

『呪術廻戦』とは?呪術師たちの戦いを描くダークファンタジー

  • 人間の負の感情から生まれる化け物・呪霊と戦う呪術師たちの物語
  • ダークでありながらもユーモアのある独特の世界観が魅力
  • シリーズ累計発行部数は9000万部を突破する大ヒット作

『呪術廻戦』は、人間の負の感情から生まれる化け物・呪霊を呪術を使ってはらう呪術師たちの戦いを描いたダークファンタジー・バトル漫画だ。呪いや死をテーマに扱いながらも、ユーモアのある独特の世界観が魅力となっている。

主人公の虎杖悠仁を中心に、個性豊かなキャラクターたちが次々と登場。強敵との戦いを繰り広げながら、仲間との絆や呪術師としての使命に向き合っていく姿に、多くの読者が引き込まれている。デジタル版を含むシリーズ累計発行部数は9000万部を突破する大ヒット作だ。

アニメ化・映画化も大成功!『呪術廻戦』の人気の秘密とは?

  • アニメ第1期は2020年10月から2021年3月まで放送
  • 映画『劇場版 呪術廻戦 0』は全世界累計興行収入265億円の大ヒット
  • 原作の魅力を最大限に引き出した高クオリティな作品に

『呪術廻戦』の人気は、漫画だけにとどまらない。アニメ第1期が2020年10月から2021年3月まで放送され、原作ファンだけでなく多くの新規ファンを獲得した。MAPPA制作による迫力のあるバトルシーンや、声優陣の熱演が話題を呼んだ。

2021年12月に公開された映画『劇場版 呪術廻戦 0』は、全世界累計興行収入265億円を記録する大ヒットとなった。原作の前日譚を映画化した作品で、ファンの期待に見事に応えた。漫画、アニメ、映画と、どの媒体でも原作の魅力を最大限に引き出しているのが、『呪術廻戦』の人気の秘密と言えるだろう。

『呪術廻戦』の魅力を再確認!おさらいしておきたい名シーンとは?

  • 虎杖の覚醒シーン
  • 五条vs両面の戦い
  • 宿儺との出会い

完結を前に、これまでの名シーンを振り返ってみるのも一興だ。虎杖が呪霊に覚醒するシーンは、『呪術廻戦』の幕開けを飾る衝撃的な展開だった。圧倒的な強さを見せつける五条と最強の呪霊・両面の戦いは、息をのむような迫力だ。

また、虎杖と宿儺の出会いのシーンは、物語の核心に迫る重要な場面。二人の関係性がどのように描かれるのか、最終回までに注目したい。他にも名シーンは数多くあるが、完結までにもう一度読み返してみるのもおすすめだ。

ファンの反応は?SNSでも完結への期待と寂しさが入り混じる

  • 「6年半お疲れ様でした!最終回楽しみにしています!」
  • 「寂しいけど、芥見先生の納得のいく最終回を期待しています」
  • 「無料開放嬉しい!じっくり読み返したい」

完結発表を受けて、SNS上でもファンの反応が続々と上がっている。「6年半お疲れ様でした!最終回楽しみにしています!」「寂しいけど、芥見先生の納得のいく最終回を期待しています」など、完結への期待と寂しさが入り混じるコメントが多く見られた。

また、過去最大の無料企画についても「無料開放嬉しい!じっくり読み返したい」と歓迎する声が上がっている。ファンにとって、完結を前に思い出を振り返るいい機会になりそうだ。

『呪術廻戦』完結でジャンプ黄金期の終焉?次なる看板作品は?

  • 『鬼滅の刃』『チェンソーマン』など次々と完結する人気作
  • 『ワンピース』『僕のヒーローアカデミア』など長期連載作品も佳境に
  • 『葬送のフリーレン』『アオのハコ』など新世代の台頭にも注目

『呪術廻戦』の完結は、週刊少年ジャンプにとっても一つの区切りと言えるだろう。『鬼滅の刃』『チェンソーマン』など、次々と看板作品が完結している。『ワンピース』『僕のヒーローアカデミア』など長期連載作品も佳境に入りつつあり、ジャンプ黄金期の終焉を感じさせる。

一方で、『葬送のフリーレン』『アオのハコ』など新世代の作品の台頭も目覚ましい。『呪術廻戦』完結後のジャンプを牽引する次なる看板作品は、彼らの中から生まれるのかもしれない。新旧交代の時期に差し掛かったジャンプから、今後も目が離せない。

『呪術廻戦』完結、そして新たなる伝説の幕開けへ

『呪術廻戦』完結まであとわずか。6年半におよぶ長期連載に終止符が打たれようとしている。ファンにとっては寂しい知らせではあるが、作者・芥見下々氏の意向を尊重し、最後まで見届けたい。

完結を記念した無料企画は、原作の魅力を再確認するまたとないチャンス。この機会にじっくりと読み返し、これまでの思い出を振り返ってみるのもいいだろう。そして最終回では、芥見氏渾身の結末が待っている。『呪術廻戦』という伝説がどのように幕を閉じるのか。最後の最後まで見逃せない。

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